mayuheho123のブログ

ほぼ闘病日記

非日常6 〜CRP下がり、週明け採血後、翌日退院か〜造血幹細胞移植の意味を今納得

のんちゃんママ

6/13 夜はやっぱり寝つかれない。ゴロゴロしながら朝を迎えた。

副担女性医師が顔を見せてくれた。咳痰はよほどマシになったこと、パラインフルに使える飲み薬はないということの確認,先生からはCRP1.3に下がったこと、但しヘモグロビンの値が少し低くなったので、輸血の準備用の採血検査をする、後,便検査、これで体内スキャンは終わりのようだ。貧血も輸血した方がガツンと効くので飲み薬より素早く体に効く、月曜採血以降問題なければ火曜日〜退院予定,とのこと。

良かった!

朝食も完食、久々パンが美味しかった。看護師さんのバイタルチェック、輸血、検便,のことなど聞いていた。その際の私の病歴についての話の際、造血幹細胞移植について改めてレクチャーを受けた。


そもそも幹細胞とは、個体細胞というより血液工場そのものと考えるらしい。その工場の中にさまざまな人たちが働いている、が工場設備が不良であると、出来損ないの部品を産んでしまい、働いている人も次々不良品を量産し、工場そのものの存続も危うくなってしまう。そこで一気に工場を壊し、新たな建物を構築する、そこから量産されたものが新生工場となる…ってそんな趣旨だったような。カチッとパネルの入れ替えのようにあらゆる細胞が並んで血管内を縦横無尽に製品を作っていくイメージが湧いた。そうなんだ、造血幹細胞工場の立て直しをしたんだ。そこに私の自我はないんだな。血の仕組みにおいて私は消え,ドナーさんの細胞が生き生きと動いていてくれるのだなあ。妙に腑に落ちた…自我がない,面白い捉え方だな。私の思考は誰のものなんだろう。思えば,今読んでいるのは佐治さんのエッセイ。無の中に有した微小な揺らぎそこから時間が空間が構築されていくということか。そして無限のループもいつまでも止まらず周り続ける。The wind mills of your mind,あれ幻聴?、いやiPhoneがならしてました。主治医が娘との血縁関係は証明できなくなった,と言われ、へっと思ったものだが、移植治療においては喜ばしい大成功例なのだ。だから嬉しそうだったのだな。


明日は何年かぶりの赤血球輸血,ガツンと功労して自我のない私の体前をむかせてください。


また次回❗️