非日常4 〜カテーテル挿入,夫面会,パラインフル、ナイチンゲール
6/9 昨夜は結構寝続けてていたせいか、導眠剤飲んでも眠くならず、しばし無言の行に入ってひたすら夜が明けるのを待った。お腹が空いて朝食が待ち遠しく感じた。お粥じゃなくとも大丈夫そうだ。
うとうとしてる間に昼食時間、しっかりメインのハンバーグを確認、が、ご飯はお粥だった。
午後夫が面会に来てくれた。月2の貴重な連続休息時間であるのに,申し訳ないと思いつつ。頼んだ小物はどこかトンチンカン、そんなもんよね。めちゃくちゃ眠そうで、彼の方が具合悪く感じた。いつも顔見せてくれてありがとう、それだけで充分だ。息子は輪をかけて口下手、早朝通勤の身、来なくて大丈夫,と思った。私がいない間、宅配弁当を頼んだそうな。これで少し痩せるとよいけど。
これから夫は明日の仕込み材料の買い出し、おつかれさま!
私は寝て食べて最低限の身の回りの事をするだけ、そして自分の年金は医療費に消える。年を取れば取るだけ,医療費が嵩んでいく。高いとはいえ、これだけの設備費、維持費、人件費など考えるとわがままは言えないと思った。できることは体調キープぐらいだろう。しっかり食べ,動き,睡眠時間の黄金タイムとやらを意識していこう。
夜、息子に肺炎無事、よくなってきたとライン。ゴミ捨て、洗濯,取り入れを頼んだ。返信はいつものOK絵文字、そして早く帰ってきてね,と書いてあった。夫が言わせたことだろうけれど、気がついたら泣かされていた。あれはどういう感情なんだろう。
6/10 今日はカテーテル挿入のため朝食は絶食。時間通りに看護助手さんの介助で車椅子移動。別棟の手術室?の大きなスペースの部屋に移動。ここも風ピューピュー、寒いが致し方ない。全てが硬質で清潔で、中の人たちも無駄なく動いている。こんな時思い出すのは何故か2001年宇宙の旅、の一場面なのだ。全体的に白く輝き、清潔で、防音室のような空気感のない部屋、ともすると浮かんでくるイメージだ。あの映画のインパクトは私の脳にしっかりとどまっているようだ。
レントゲンで位置確保、布で覆われたと思ったら、あっという間に定位置にカテーテルが挿入された。手際よく無駄がない。ありがたいことだ。
待たされる間も無く、看護助手さんに介助され、車椅子で自部屋へ。皆さん寒くないのだろうか、ありがとうございます。その後はベッドでまたうとうと、気がつくと昼食タイムだった。
午後、シャワー解禁、これが嬉しかった。前の入院の記憶があったのでスムーズに入れた。
まずは、温度調整レバーの硬いこと、なので必死に両手で力を込め温度下げに成功した。
次は少しシャワーを出しっぱなしにしてから裸になる、上がった時用のペーパータオルを準備しておく。
今後の教訓,ってこんな思いはしたくはないが、時々持ち帰るホテル常備の紙スリッパ、足拭きにちょうどいいはずを入院セットに入れておくこと、紙オムツも入れておくこと、空調の寒さ対策,カイロと羽織りもの、小さなクッション、入れておこう。ティッシュ類は補充しておこう、と思った。
夕刻,主治医が来てくれた。鼻の検査で、パラインフルエンザ菌というのが検出されたそうだ。風邪ウィルスの一種らしい。それが鼻にとどまって、気管支拡張症の悪化に繋がってるのかも、という説明だった。そうなんです、前から鼻,鼻って訴えてたじゃあないですか!って言えはしないけど。これで原因要素が体感と一致した。嬉しかった。治す手立てはないにせよ,鼻メンテナンスを意識するしかないか。後はカビ菌薬の視覚障害については、副担のお口添えが功を労し、がんセンターでの目の診察受けるとか、検討してもらうことになった。結果はどうあれ、私の訴えを聞き取ってもらえて何よりだった。また前を向こう。
非日常は、
何せバイオハザードの身、部屋の外には行けず。買い物に一階へ降りることも叶わない。
ランドリーで洗濯したいができない。が、夜の担当さんにひと気がない時ランドリーに行きたい旨話したら、軽々行ってきますから、と引き受けてくれ、忙しい合間を見て汚れ物を回収してくれた。
その後就寝時間とっくに過ぎでもお見えにならない。洗濯したものの状態もわからない、なんとなく寝そびれて翌朝、綺麗に畳まれた洗濯もののバックが置かれていた。なんとありがたかったことか!
後でお礼を言うと、ほったらかしは私が嫌だから…と言った。
本当に,感謝感謝の日々だ。
また次回❗️
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